ビートたけしと北野武

ビートたけしはお笑いタレント?

ビートたけしの本業はお笑いタレント。そして、ビートたけしのもう一つの顔である北野武は映画監督。「ビートたけし」と「北野武」、どちらも同じ一人の人間です。一人の人間のなかに2つの顔が存在しているのです。

ビートたけしは「日本のお笑いタレントビック3」の一人にあげられ、北野武は映画監督としては世界的にも評価が高い。お笑いのビートたけしを陽に例えれば、北野武は陰になるのでしょうか?



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ビートたけしという芸人のファンとして、最近のビートたけしを見て感じたことを綴ってみました。

ビートたけしは変わってしまったのか?

ビートたけしは「ビートたけしのコマネチ大学数学科」「ビートたけしのTVタックル」「たけしの本当は怖い家庭の医学」「奇跡体験!アンビリバボー」など数々の人気番組を抱えています。
さらに俳優として数々のTVドラマや映画に出演するなど、その非凡な才能をあますところなく発揮しています。

しかし、TVのなかで見る最近のビートたけしは全く面白くありません。
かつてのようなキレのある笑いを失くしてしまったように思えてきます。

かつてのビートたけしは、間違いなく孤高の漫才師でした。
「赤信号みんなで渡れば怖くない!」に代表されるように、世の中に対して毒舌という武器をもって、たった一人でも立ち向かっていたと思います。
ところが彼を取り巻く人間が増えるほどに、ビートたけしの笑いからはキレが無くなっていってしまったように感じます。

もう一度、ビートたけしのキレのある笑いを聞きたいと思うのはボクだけではないはずです。

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ビートたけしのもう一つの顔が北野武

ビートたけしのもう一つの顔である北野武は、いまや世界的に有名な映画監督になりました。
そして、北野武は2005年には東京芸術大学に新設された大学院映像研究科の教授、および映画専攻長に就任したほどです。

北野武の映画には自身がビートたけしとして出演している作品が多くあります。
映画出演の際はビートたけし名義で、映画監督としての活動は北野武名義になっていますが、これは、映画作りにおいて、常にビートたけし自身を主役に置いてるということになります。
つまり北野武の映画は自己中心的な、実にエゴイスト的な映画という見方もできます。

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しかし、そのことは、お笑いのなかで失ったビートたけしの孤高感が映画のなかで見事に表現されているという見方もできるわけです。
北野武の映画には常に「死」と「暴力」というテーマが欠かせません。
それはビートたけしが孤高であることの証明へと繋がってくると思います。

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